マチスモと言う考え方
文化的な違いは、当たり前に存在すると頭ではわかっていたので、今まであまり意識したことがありませんでした。
ですが、このマチスモと言う考え方を感じた時に、この考え方って昔の日本の男尊女卑と同じじゃんと思ってしまった。
男性優位主義と訳されているこのマチスモ。
一見すると普通のレディファーストにみえるそれ。
最初はただのレディファーストがちょっと「過ぎる」人なのかと思っていたのです。
あと、最初だけなのかなって(笑)気に留めていなかった。
例えば、食事に行くと取り分けてくれる。全部僕がやるからね!と。
靴の紐を結びなおしてくれる。
カバンを持ってくれる。
だけど、それはレディファーストの意味ではなく、男性の優位性を「力」を示すものでもある。
ただの優しさを示すものか、そうではないのかは、もちろん彼との会話をよくよく意識することが大切です。
これは、どんな国の人なのかは全く関係ないんでしょうけど。
もちろん性別も。
私との会話を覚えていてくれているのかとか、私が疲れている時にどんな対応をしてくれているのかそう言うところに人の本質的な優しさでるんだなと今回彼と一瞬だけつきあって感じました。
私が親戚と出かけて疲れていた土曜日の次の日曜日に、会いたいとラインをしてきた彼に、今日は出かけて疲れているから日曜日はゆっくりしたいからまた今度と断った返事が
「それが彼氏に対する態度なのか」
・・・・?
え?
事情を話したよね?
笑
もちろん、もちろん、個人によるよ。この人が私と合わなかっただけ。
でもね、男性優位主義的考えを理解すると、色々納得しました。
この時ははぁ?????って思ったけど、
従えよ!っていうマチスモの考え方、優しくしてもらえる人に従うのが女の役目
それだけ男は頑張ってる!っていうそういう感じ?
ううううううううううううううううううううううう
私には無理。
これってモラハラだよね〜と思うったけど、やっぱりラテンアメリカって女性が暴力で男性に殺される事件多いよね
個人差はあります。個人差は。
私は、モラハラにしか感じられなかったので、別れましたが、
別れる時もこれは文化の違いなだけだから!と言っていたけど
それだけじゃないでしょとw
言語の壁があると、見逃しがちだったり、もう少し様子を見てみよう?って自分の中に沸く違和感をごまかしたりしてしまう時がある。
そのバランスが難しいなって感じた今回のこと。恋愛はもう当分いいです。